サンセベリア / 高さ 約110cm 幅 約50cm( 直径21㎝・6号鉢 )
サンセベリアは葉が多肉質で、乾燥に強い植物です。
サンセベリアは茎が地中に埋まっており、厚みのある葉だけが地上に出ているのが特徴です。葉が広がりすぎず、上へ伸びていくため、場所を選ばずに飾ることができます。他にも特徴としては、空気を綺麗にする力があることです。
空気清浄効果の高い植物として「エコ・プラント」に分類され、NASAにも認定されています。空気中に漂っている有害物質を吸収・分解してくれるほか、マイナスイオンの放出量が多いことでも知られます。
属科:キジカクシ科・チトセラン属(サンスベリア属)
原産地:熱帯アフリカ、南アジア
学名:Sansevieria
<育てる場所>
サンセベリアは、高い耐陰性を持っていますが、できるだけ日当たりの良い明るい場所で育てるのがおすすめです。
もともと日光を好む植物なので、暗い場所では元気に育てることはできません。暗い場所にずっと置いておくと、葉が弱り細長くなってしまいます。
また、4~9月の温かい季節には、屋外でも育てることができます。ただ、真夏は強烈な直射日光が当たる場所は避けましょう。直射日光に当てすぎると、葉焼けを起こしてしまうので気を付けてください。
サンセベリアの耐寒温度は10度と言われています。実は暑さ、乾燥に強い反面寒さにはとても弱い性質があります。屋外で育てている場合は、10℃以下になったら室内に入れましょう。
また、日光を当てるために窓際に置く場合は、必ず夕方を過ぎたら窓から離れた場所に移動させてください。冬場は窓から冷気が入って冷えるため、サンセベリアが弱ってしまうおそれがあります。
<水やり>
春から秋にかけてはサンセベリアの成長期にあたります。
特に5月から9月までの春から夏の時期は、土が完全に乾燥していることを確認して鉢底から水が流れるくらいの量の水をあげるようにしましょう。
気温が下がる冬はサンセベリアにとって休眠期間です。この期間は、活動を休止させ、体を休めるための季節でもあるため、水をあげる必要はありません。特に、10℃を下回っているときは不要です。
ただし室内で育てていて、冬でも常に15℃程度の室温が保たれている環境であり、土が完全に乾いているときに限っては、水やりをしても成長の妨げになりませんので水をあげましょう。
<肥料>
肥料は気温が18℃を超える春から秋に与えます。もともと荒れ地に育つ植物なので、多くの肥料は必要としません。春先に緩効性肥料を規定量より少なめに与えておく程度で十分です。早く大きくしたい場合などは、必要に応じて規定量より薄めの液体肥料を月に2回ほど与えると元気に育ちます。
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